不機嫌なIT担当のリスク
アウトソースを考えてみるべき?
著者: Ena Ishikawa
日付: 9-Oct-2015
IT Crowdの名ゼリフ
皆さんは「IT crowd」 という海外ドラマをご覧になった事はありますでしょうか?
本当に面白いイギリスのシットコムなのですが、 主人公の一人の口癖が、
Hello, IT. Have you tried turning it off and on again?
「IT課、再起動した?」と、不機嫌そうに電話に出るというものです。ドラマとしてはとてもよく出来ていて大変面白いのですが、御社の場合はいかがでしょうか?
社内ITは不機嫌ですか?
社内IT担当者は、あらゆる社員、部署との直接やり取りが多く、ヒューマンスキルが非常に大切なポジションとなります。 同じ「再起動して下さい」でも、気持ちよい対応をしてくれる人と、ぶっきらぼうな対応の人とでは誰でも前者のエンジニアへ連絡したいと感じると思います。
不機嫌なIT担当になってしまう要因は色々とあると思います。忙しい、睡眠不足、etc…
不機嫌でも、仕事さえしっかりしてくれれば良い、そう思う方もいるかも知れません。しかし、IT担当者を1人だけしかおかない場合、さまざまなリスクが発生します。
ITはアウトソースした方がよい?
規模にもよりますが、中小企業、もしくは日本支社の従業員数が200名以下の場合には、ITはアウトソースした方が総合的にみて効率が良いでしょう。
また、外資系の場合、英語が話せた上で、やって欲しい事が全て出来て、さらにヒューマンスキルの高いIT担当を見つけるのは簡単ではありません。もし、そのような人がいても相当な報酬を支払わないとならないでしょう。
またこの様な規模の場合、IT担当者が1名のみというのも少なくありません。IT担当者が1名だけの場合、下記のようなリスクがあります。
- IT担当者の体調不良時に対応できる人がいなくなる
- IT担当者が急に退職した場合、IT管理者を急に失う
- 独りで担当しているので、情報共有を前提にしていない為、情報管理が乱雑
- そもそもスキルが不十分(偏りがある)
- 土日作業等、個人にかかる負担が多い
- 発生するプロジェクトによって仕事のボリュームが一定でないので人件費等のコスト管理が困難
イソリアのバイリンガルITヘルプデスクなら…
社内に情報システム部門を持たず、IT担当者が1名もしくは2名の場合、この機会に本気でアウトソーシングを考えてみる事で、御社の将来を明るくするかもしれません。
弊社のバイリンガルITヘルプデスクはメイン担当者+αのチーム体制でサポート体制を万全にする事が可能です。
また、訪問日についても、常駐、半日、オンデマンドと様々なニーズに合わせてのプラン作成が可能です。
上記リスクに少しでも思い当たる節がある場合、お気軽にご相談下さい。