日本防災情報
緊急連絡先、アプリ、その他の重要情報






外国人の同僚・知人を助けるために
日本は自然災害が多い国です。**あなたの周りに日本に不慣れな外国人の方はいませんか?**この情報を共有して、彼らが緊急時に適切に行動できるよう手助けしましょう。
グローバル企業で働く皆様にとって、海外から来た同僚に日本特有の防災システムを説明することは重要な役割です。イソリアでは、その橋渡しをサポートするため、日英両言語で緊急時に役立つ情報をまとめています。
こんな場面で役立ちます
- 新しく日本に赴任してきた外国人スタッフへのオリエンテーション
- 訪日中の海外本社メンバーへの説明資料として
- 社内の防災訓練で多言語対応の参考資料として
- 外国人居住者コミュニティでの情報共有に
重要な情報ページ
以下のページをぜひご覧いただき、必要な方と共有してください:
📞 緊急連絡先一覧
110番(警察)、119番(消防・救急)などの緊急番号をはじめ、非緊急相談窓口、公共サービス、大使館連絡先など、66件以上の重要な連絡先を掲載。カテゴリー別、地域別、優先度別に検索・絞り込みができます。
外国人の方に特に説明が必要なポイント:
- 110番と119番の使い分け(日本独自のシステム)
- 公衆電話からの無料通話方法
- オフィスの内線電話からの発信制限について
- 多言語対応している相談窓口
📱 お役立ちアプリ一覧
災害時・緊急時に役立つスマートフォンアプリを紹介。
推奨ポイント:
- J-ALERT受信可能なアプリ(NHK World TV、NERV等)
- 多言語対応の翻訳アプリ(緊急時のコミュニケーションに必須)
- 交通機関の代替ルート検索(災害時の帰宅支援)
🚨 J-ALERT システム
日本特有のシステムを海外の方に説明する際に:
日本の全国瞬時警報システム「J-ALERT」は、地震、津波、ミサイル攻撃などの緊急情報を衛星経由で自動配信する独自の仕組みです。海外には類似のシステムが少ないため、着任時のオリエンテーションで説明することをお勧めします。
緊急時の基本情報
主要な緊急番号
- 110: 警察(事件・事故)
- 119: 消防・救急車
- 118: 海上保安庁
- 171: 災害用伝言ダイヤル
公衆電話の使い方(外国人の方にご説明ください)
携帯電話の普及により利用は減っていますが、公衆電話は災害時に最も確実な通信手段です:
- 受話器を取る
- 緑色の公衆電話の場合、赤いボタンを押す
- 110番または119番をダイヤル(通話料無料)
注意事項
- **オフィス電話の制限:**一部のIP電話システムでは110番・119番にかけられない場合があります。新入社員研修で確認しておきましょう。
- **交番システム:**日本全国にある「交番」は、外国人の方が迷ったときや助けが必要なときに頼れる場所です。
多言語対応について
多くのサービスが英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語などに対応しています。詳しくは各ページをご覧ください。
重要:この情報は公共サービスとして提供しています。緊急時は必ず公式の指示に従ってください。定期的に情報を更新していますが、最新情報は各機関の公式サイトでご確認ください。
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イソリアの社会貢献活動について
イソリアは、日本のビジネスコミュニティと在住外国人の皆様をサポートすることを使命としています。この防災情報ページは、グローバル企業で働く日本人スタッフの皆様が、外国人の同僚や知人を助ける際の橋渡しとなることを目指しています。
詳しくは、企業の社会的責任(CSR)ページをご覧ください。