ERP展開プロジェクト
オプティカル メーカーにて
プロジェクトのバックグランド
ERPプロジェクト管理の提供、全フェーズに関わり成功へと導きました。
本社(HQ)、受注センター、3PL流通センターとアメリカのデータセンター間のシステムの展開。今回のプロジェクトには、多岐にわたるITやビジネス部門の専門知識、多言語・多文化の知識を要し、大変複雑な状況にありました。
パラメーター | 値 |
---|---|
チーム | プロジェクトマネージャー 1名、コンサルタント 6名、エンジニア 2名、開発担当者4名、ビジネス側キーユーザ6名 |
ユーザー | 100人 |
期間 | 24ヶ月 |
工数 | 400人月 |
サイト | 東京、ニューヨーク、カリフォルニア |
問題点
- 在庫レベルが高すぎる
- 非効率的な流通配分
- 日本とアメリカ間の人脈が弱く、プロセスも非標準的
- レガシーシステムを考慮し、SOX負担が大きい
- 不十分なサプライチェーン・マネジメント制度
- 柔軟性がなく、且つ不透明なレポート
- 文書化されていない、不透明なAS/400Legacyシステム
ソリューション
- 会社標準のBaan ERPを導入する
- 会社標準、ベストプラクティスを導入する
- 新しいユーザーが標準的処理方法を学習、実習する際に支援する、アドバイザー “バディ・システム"を導入
ベネフィット
- ERPと新3PLにより在庫レベルを減らす
- レポートに「透明性」を持たせる
- 標準的でセキュアーなSOXに準拠したプロセス
- アメリカと日本のコミュニケーションの向上
- システムの柔軟性と拡張性の改善
導入技術概要
- Baan ERP
- Windows Server for Datacenterが搭載されたUnisysサーバや、EMCのハードウェア
- Microsoft SQL Server
- ビジネスオブジェクト、クリスタルレポート
- TIEとArgo21によるEDI
お問い合わせ
貴社のプロジェクトもイソリアにお任せ頂けますか?
是非こちらのフォームからご連絡ください!